みかんのもり

「みかんのもり」
について

私たちが活動する下津地域

私たちの住む海南市下津地域は、日本のみかん発祥の地として知られ、400年に渡りみかん栽培が続いたきたことなどから2019年に「下津蔵出しみかんシステム」として日本農業遺産に認定され、さらに2025年には、隣接する有田地域と一体となって「有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム」として世界農業遺産に認定されました。

みかんのもりとは

みかんのもりとは

世界農業遺産に認定されても、誰かがこの地域を守ってくれるわけではありません。
また、農業遺産は過去の遺産を引き継ぐだけではなく、未来に残る遺産を、今を生きる私たちが生み出していく必要があります。

私たちは、この美しい石積みのみかん畑を守り未来に引き継いでいくため、「耕作放棄地の保全」「青みかん市場の創出」この2つのテーマを掲げ、みかんのもりプロジェクトを立ち上げました。

この活動が和歌山県「農業農村活性化支援モデル事業」に認定され(2022~2024年)、現在は青みかん関連商品の開発・販売に取り組んでいます。

みかんのもりとは